お墓について

教雲寺には「教雲寺墓苑」「新境内地墓苑」とがあります。

教雲寺墓苑

教雲寺の北西に位置し、昭和52年(1977年)からの墓苑です。

現在(2025年)一番下の段に空き区画がございます。

階段を登らなくてもアクセスできる好立地です。

詳しくは教雲寺までお問い合わせください。


新境内地墓苑

教雲寺のすぐ横に位置する墓苑です。

2020年に整備され、現在も空き区画がございます。

教雲寺門信徒合同墓「もやい」

新境内地墓苑のなかには合同墓があります。

「もやい」の願い

教雲寺の門信徒合同墓は「もやい」と名付けられています。

舟と舟をしっかりと結びつける“もやい結び”や「共同で担う」「分かち合う」という意味も持つ「もやい」。

そこには、人と人とが支え合い、共に結びあって生きていくという願いが込められています。

ご縁あって共にお念仏をいただく仲間として、この「もやい」を安心の場としていただきたい。

お一人であっても、家族とともであっても、阿弥陀さまのお慈悲のなかで、つながりを感じることができる場所です。

ご縁を結び、共に生き、共に仏さまにいだかれていく。

それが「もやい」に込められた願いです。

春と秋の永代経法要の際には、住職が墓前にてお経のお勤めをしています。


門信徒の皆さんの墓苑

教雲寺の管理する墓苑は、教雲寺の門信徒の皆さま、そして浄土真宗の方に限定してご利用いただいております。
それは、阿弥陀さまの慈悲のもと、同じ信仰を持つ仲間とともに、安心して故人さまを偲ぶ場を守るためです。

単なる「墓地の貸し出し」ではなく、寺院とご縁を結びながら歩んでいく共同の場として、責任をもって管理・運営をしております。

教雲寺墓苑の特徴とメリット

浄土真宗の教えに基づく供養

教雲寺墓苑では、浄土真宗の教えに沿った法要・儀礼を行います。
宗派が混ざらないため、葬儀や年忌法要、彼岸・お盆の供養などが一貫して行え、迷いや不安がありません。

寺院とのご縁が続く安心

お墓参りはそのまま寺院とのご縁を深める機会になります。
ご家族が世代を超えてお寺とつながり、安心して信仰を継承していくことができます。

安心の管理体制

教雲寺が法人として責任をもって墓苑を管理しています。
大規模な霊園のように無縁になる心配が少なく、将来にわたって安心しておまかせいただけます。

調和のある落ち着いた環境

利用される方は、いずれも教雲寺門信徒・浄土真宗の仲間です。
同じ信仰を共有する方々と一緒であることで、墓苑全体が和やかで落ち着いた雰囲気に包まれています。

最後に

教雲寺の管理する墓苑は、ただのお墓ではなく、阿弥陀さまの慈悲に抱かれ、お寺とともに歩み続ける安心の場です。
どうぞお気軽にご相談ください。