沼田組　連続研修会（れんけん）

こちらでは沼田組連研の情報をご覧いただけます

「れんけん」とは？

連研（れんけん）とは
「門徒推進員養成連続研修会」の略称です。

門徒推進員とは資格のようなものではありません。

浄土真宗のみ教えを自らの拠り所にしながら生きていく自覚を持つ方、と言えます。

ですから、連研は資格を得る研修会ではなく、いろいろなことを問う研修会です。

仲間たちと

「あーでもない、こーでもない」

と問いを交わして語り合う。

それが連研です。

問いを交わしていくのが連研のスタイルですので、一方的にお話を聞くスタイルの法座とは違います。

連研は「話し合い法座」というスタイルです。

話し合い法座とは、自分の考えをお互いに話し合う場です。

ただし、単純に意見の交換をするのではなく、
「浄土真宗のみ教え＝法」に照らして話し合いをします。

もっと知りたい！話し合い法座

宗教を味わうコツは、【わたしのこと・自分のこと】がキーワードにあります。

それは、その宗教の教えを聞くのと同時に、聞いたことを自分に問うてみる、ということです。

例えば、講義などで【いのちは尊い】という教えを聞いたとします。

そこから今度は「自分は【いのちは尊い】と本当に思ってるのかな？」と問う。

そんな、教えを聞き、教えに聞くというスタイル。これが宗教を味わうコツです。

浄土真宗の蓮如上人という方は、そこに「語る」ということを加えてお勧め下さいます。

仏さまの教えを、ただただ集まって、
「あーでもない、こーでもない」
とみんなで語り合いましょう。

教えを聞き、教えに聞き、そして一緒に語る。

この形こそ、話し合い法座の原型です。

※ 開催時間は、特別講以外は14：00から17：00を予定しています。